2010年1月
落ち込むこととうつ病の区別は何か
Q.落ち込むこととうつ病の区別はなんでしょうか?
人間ならば当然気分が落ち込むというような経験をするのがあると思いますが、そのような状態はすぐに回復します。
しかし、うつ病の場合は気分の落ち込みがすぐに回復せずにそれがずっと継続して続いてしまうのです。
また通常の状態なら他の事をして気分をまぎらわせることも可能なのですが、うつ病にかかった場合にはほかのことに集中することができないため、うつの状態がまぎれることがない事が大きな原因の一つです。
そしてうつ病ならでの特徴ですが、1日の中で気分の波があるということです。これを「日内変動」といいますが、一般に朝に憂うつな気分が強く、夕方になるとだんだん和らいでいきます。単純に「気分が落ち込んでいる状態」のときでは、このような1日の中での気分の変動はみられません。
このようにただ落ち込む事とうつ病で抑うつ状態になっているのでは大きな違いがあるのです。
人間ならば当然気分が落ち込むというような経験をするのがあると思いますが、そのような状態はすぐに回復します。しかし、うつ病の場合は気分の落ち込みがすぐに回復せずにそれがずっと継続して続いてしまうのです。
また通常の状態なら他の事をして気分をまぎらわせることも可能なのですが、うつ病にかかった場合にはほかのことに集中することができないため、うつの状態がまぎれることがない事が大きな原因の一つです。
そしてうつ病ならでの特徴ですが、1日の中で気分の波があるということです。これを「日内変動」といいますが、一般に朝に憂うつな気分が強く、夕方になるとだんだん和らいでいきます。単純に「気分が落ち込んでいる状態」のときでは、このような1日の中での気分の変動はみられません。
このようにただ落ち込む事とうつ病で抑うつ状態になっているのでは大きな違いがあるのです。
うつ病Q&A:抗うつ薬は性格を変えるか
Q.抗うつ薬は性格を変えますか?
抗うつ薬を処方してもらったのですが、薬を飲んで性格がかわらないかが不安です。大丈夫でしょうか。
抗うつ薬が脳やこころといった普段作用しない部分に作用することから抗うつ薬に対して、抵抗感や不安を覚える事でしょう。
しかし、抗うつ薬は、脳内神経伝達物質のバランスの乱れを調整してうつ病を治すくすり。それ以外の作用はほどんどありませんので抗うつ薬をのんで性格が変わるということはないので安心して適切に処方されたくすりを飲むようにしましょう。
また医者の判断なしに勝手に服用を止めることのないようにしましょう。
抗うつ薬を処方してもらったのですが、薬を飲んで性格がかわらないかが不安です。大丈夫でしょうか。抗うつ薬が脳やこころといった普段作用しない部分に作用することから抗うつ薬に対して、抵抗感や不安を覚える事でしょう。
しかし、抗うつ薬は、脳内神経伝達物質のバランスの乱れを調整してうつ病を治すくすり。それ以外の作用はほどんどありませんので抗うつ薬をのんで性格が変わるということはないので安心して適切に処方されたくすりを飲むようにしましょう。
また医者の判断なしに勝手に服用を止めることのないようにしましょう。
うつ病Q&A:抗うつ薬に中毒性はあるか
Q.うつ病の薬を継続して飲むと中毒になりますか。
確かに飲む事に慣れ、薬がないと自分を保てなくなるという事は非常に怖い事です。
だからこそうつ病の患者の多くが、抗うつ剤を飲み続けることにより、それが当たり前になり、薬なしでは生きていけないからだになってしまうかという心配を抱いているのです。
しかし、抗うつ薬は習慣性や依存性はありませんので、医者の指導のもと安心してくすりを飲むようにしましょう。
また処方される量が増えたからといって自分の判断で勝手に量をセーブすることもしてはいけません。一応念のため覚えておきましょう。
確かに飲む事に慣れ、薬がないと自分を保てなくなるという事は非常に怖い事です。だからこそうつ病の患者の多くが、抗うつ剤を飲み続けることにより、それが当たり前になり、薬なしでは生きていけないからだになってしまうかという心配を抱いているのです。
しかし、抗うつ薬は習慣性や依存性はありませんので、医者の指導のもと安心してくすりを飲むようにしましょう。
また処方される量が増えたからといって自分の判断で勝手に量をセーブすることもしてはいけません。一応念のため覚えておきましょう。
うつ病Q&A:抗うつ薬はどれくらいの期間のむ必要があるか
Q.うつ病の薬はどれくらいの期間飲む必要がありますか
うつ病の薬をどのくらい飲みつづけるかは個人差があります。必ず医者の指示に従って服用するようにして下さい。
よくある傾向なのですが、くすりを飲み続けて症状が良くなってくると、治った若しくは飲む必要がないと勝手な判断をしてやめてしまう場合が多くあります。
医者の判断なしに勝手にやめてしまうとうつ病の慢性化を招く原因になりかねません。必ず医者の判断に従って薬を服用するようにして下さい。
ちょっとしたことで取り返しのつかないことになってしまいます。
うつ病の薬をどのくらい飲みつづけるかは個人差があります。必ず医者の指示に従って服用するようにして下さい。よくある傾向なのですが、くすりを飲み続けて症状が良くなってくると、治った若しくは飲む必要がないと勝手な判断をしてやめてしまう場合が多くあります。
医者の判断なしに勝手にやめてしまうとうつ病の慢性化を招く原因になりかねません。必ず医者の判断に従って薬を服用するようにして下さい。
ちょっとしたことで取り返しのつかないことになってしまいます。
うつ病Q&A:うつ病と診断されました。どうすればよいでしょうか。
Q.うつ病と診断されました。どうすればよいでしょうか。
まず医者の指導に従って治療をするようにしましょう。後はしっかりと家族にうつ病である事を伝えなければなりません。
その際には家族にうつ病はしっかりとした治療を受ければ必ず治る病気であることを伝えましょう。
うつ病の治療において家族の理解と協力は不可欠です。
病気にかかっているときは自分自身を客観的にみられなかったり、判断力が鈍ったりする為、的確に症状を医者に伝える事ができなくなることもあります。
その時、家族の協力があれば同席してもらい一緒に相談をする事で、うつ病についてしっかりとした理解をする事ができ、早期に治療する事が可能になるのです。
言いにくい事もありますが、しっかりと家族に説明し、理解してもらうようにしましょう。
まず医者の指導に従って治療をするようにしましょう。後はしっかりと家族にうつ病である事を伝えなければなりません。その際には家族にうつ病はしっかりとした治療を受ければ必ず治る病気であることを伝えましょう。
うつ病の治療において家族の理解と協力は不可欠です。
病気にかかっているときは自分自身を客観的にみられなかったり、判断力が鈍ったりする為、的確に症状を医者に伝える事ができなくなることもあります。
その時、家族の協力があれば同席してもらい一緒に相談をする事で、うつ病についてしっかりとした理解をする事ができ、早期に治療する事が可能になるのです。
言いにくい事もありますが、しっかりと家族に説明し、理解してもらうようにしましょう。
うつ病Q&A:子供もうつ病になるか
Q.子供もうつ病になるのでしょうか。
昔は、子供の間はうつ病にならないと考えられていました。
しかし最近は子供でもうつ病になるといわれています。
厄介なことに子供のうつ病には自覚症状がないのでうつ病か否かの判断がむずかしいということです。
したがって「引きこもり」や「不登校」などの状態があるようでしたら、医者に診断してもらう事をおすすめします。
ただ一点注意点があります。「引きこもり」や「不登校」だからといってうつ病だと決めるのは安易にすぎるのでしっかりと専門医と相談して見極める必要があるでしょう。
昔は、子供の間はうつ病にならないと考えられていました。しかし最近は子供でもうつ病になるといわれています。
厄介なことに子供のうつ病には自覚症状がないのでうつ病か否かの判断がむずかしいということです。
したがって「引きこもり」や「不登校」などの状態があるようでしたら、医者に診断してもらう事をおすすめします。
ただ一点注意点があります。「引きこもり」や「不登校」だからといってうつ病だと決めるのは安易にすぎるのでしっかりと専門医と相談して見極める必要があるでしょう。
うつ病Q&A:うつ病は再発するのでしょうか。
Q.うつ病は再発するのでしょうか。
うつ病は再発します。その中の多くのケースが病院で処方されているくすりを一定期間のんで症状がよくなったからといって、自分の判断で勝手に薬の服用をやめてしまったり、薬だけにたよりすぎて精神療法を怠った場合です。
※精神療法とは、うつ病の治療法の一つであり、患者の心理面にアプローチする治療方法です。
薬物療法によってうつ症状を取り除いても、うつ病のきっかけとなった心の問題が残っているままでしたら、またぶり返す可能性が十分に考えられます。
薬物療法と精神療法をうつ病治療の両翼として認識し、しっかりと治療するように心がけ再発や慢性化しないように気をつけましょう。
うつ病は再発します。その中の多くのケースが病院で処方されているくすりを一定期間のんで症状がよくなったからといって、自分の判断で勝手に薬の服用をやめてしまったり、薬だけにたよりすぎて精神療法を怠った場合です。※精神療法とは、うつ病の治療法の一つであり、患者の心理面にアプローチする治療方法です。
薬物療法によってうつ症状を取り除いても、うつ病のきっかけとなった心の問題が残っているままでしたら、またぶり返す可能性が十分に考えられます。
薬物療法と精神療法をうつ病治療の両翼として認識し、しっかりと治療するように心がけ再発や慢性化しないように気をつけましょう。
うつ病Q&A:更年期障害はうつ病か
Q.更年期障害はうつ病か
基本的に更年期障害とうつ病は異なる病気です。更年期障害とは女性ホルモンの分泌が急激に変調する、閉経をはさんだ時期に、そのホルモンバランスの乱れに伴い身体的、精神的不調をきたす病気で自律神経失調症の一種です。
こころの変調として、抑うつ状態や気分の落ち込みが出てきます。
更年期障害を女性ホルモン補充療法などで治療しても、抑うつ状態が治らない場合には、抗うつ薬による治療が行われる場合もあります。
更年期障害になって抑うつ状態になったのでうつ病なのだと誤解しないようにしましょう。
基本的に更年期障害とうつ病は異なる病気です。更年期障害とは女性ホルモンの分泌が急激に変調する、閉経をはさんだ時期に、そのホルモンバランスの乱れに伴い身体的、精神的不調をきたす病気で自律神経失調症の一種です。こころの変調として、抑うつ状態や気分の落ち込みが出てきます。
更年期障害を女性ホルモン補充療法などで治療しても、抑うつ状態が治らない場合には、抗うつ薬による治療が行われる場合もあります。
更年期障害になって抑うつ状態になったのでうつ病なのだと誤解しないようにしましょう。
うつ病Q&A:うつ病の治療では休養が大切か
Q.うつ病の治療では休養が大切というのは本当ですか
うつ病の治療で休養が大切なのは事実です。
ただ注意して欲しいのは休養だけとればいいという訳ではないのです。
抗うつ薬による治療、精神療法、そして休養をバランスよくする事が大切なのです。
これらをバランスよくする事がうつ病における「適切な治療」といえるでしょう。
抗うつ薬による治療だけに頼って、休養もとらず、精神療法もしない、生活環境もまったく変えずに無理して仕事などをしていたら、薬の効果は十分にあらわれません。
逆に休養はとったが、医師の指示どおりに薬を服用しなくても症状が改善されません。
やはり抗うつ薬による治療、精神療法、そして休養をバランスよくとる事がうつ病の早期治療につながるのです。
うつ病の治療で休養が大切なのは事実です。ただ注意して欲しいのは休養だけとればいいという訳ではないのです。
抗うつ薬による治療、精神療法、そして休養をバランスよくする事が大切なのです。
これらをバランスよくする事がうつ病における「適切な治療」といえるでしょう。
抗うつ薬による治療だけに頼って、休養もとらず、精神療法もしない、生活環境もまったく変えずに無理して仕事などをしていたら、薬の効果は十分にあらわれません。
逆に休養はとったが、医師の指示どおりに薬を服用しなくても症状が改善されません。
やはり抗うつ薬による治療、精神療法、そして休養をバランスよくとる事がうつ病の早期治療につながるのです。
うつ病Q&A:うつ病の遷延化とは何ですか
Q.うつ病の遷延化とは何ですか
うつ病の遷延化とは、うつ病が治らずに長引く事を意味します。
遷延化すると症状が改善せず、治療が長引いてしまいます。
遷延化の原因として考えられる要素として適切な治療を行っていなかったという事が考えられます。
薬物療法にしても症状が良くなってきたからといって医者の指示なしで勝手に薬の服用をやめてしまう場合などがその一つです。
抗うつ薬を安易に止めることは、うつ病を長引かせたり、再発を繰り返す、つまりはうつ病の遷延化につながってしまうのです。
なので医師から薬をやめるように指示をうけるまで薬は必ず服用しましょう。自己判断は禁物です。
また治療を始めるのが遅い場合も遷延化になりやすいので、早期治療が出来るように、異変を感じたら、医者の診断をすぐに受けるようにこころがけましょう。
うつ病の遷延化とは、うつ病が治らずに長引く事を意味します。遷延化すると症状が改善せず、治療が長引いてしまいます。
遷延化の原因として考えられる要素として適切な治療を行っていなかったという事が考えられます。
薬物療法にしても症状が良くなってきたからといって医者の指示なしで勝手に薬の服用をやめてしまう場合などがその一つです。
抗うつ薬を安易に止めることは、うつ病を長引かせたり、再発を繰り返す、つまりはうつ病の遷延化につながってしまうのです。
なので医師から薬をやめるように指示をうけるまで薬は必ず服用しましょう。自己判断は禁物です。
また治療を始めるのが遅い場合も遷延化になりやすいので、早期治療が出来るように、異変を感じたら、医者の診断をすぐに受けるようにこころがけましょう。
>> 2010年11月 >>