2010年1月
うつ病の薬~服用上の注意点①
どの病気に関してもいえることですが、くすりの効果には個人差があることはわかりますよね抗うつ薬はその個人差があらわれやすいことを知っておきましょう、
効き目や副作用に個人差があるので担当の医者と随時相談、確認をしながら、なるべく副作用がでずに効果が出る治療をしていって下さい。
そして当然の事ですがくすりは担当の医者の指示に必ずしたがい、その指導のもとしっかりと服用しなければなりません。
医者の指示に従わずに、勝手に服用を止める事はもちろん服用の量を増やすような事は絶対にしてはなりません。
そのような場合には思うような治療効果がでず、うつ病の治療が長期化する原因になりかねません。
医者の指示に従い、毎日忘れずにしっかりと飲む事が重要です。
うつ病の薬~服用上の注意点②
薬といえば即効性があるものが多いのですが、残念ながらうつ病の薬である抗うつ薬は効果があらわれるまでに2~4週間かかり、じわじわと効いてきます。薬を服用しても効果がないとあせって判断し、効果はないものと決めつけ、勝手に服用を止める事は絶対にしてはいけません。
何度もいいますが抗うつ薬は効果があらわれるまでに2~4週間かかります。もちろん個人差はありますが。
逆の症状がよくなったからといって完治したものとみて勝手に自己判断で服用をやめたり、量を減らしてはいけません。
症状がよくなっているのは、抗うつ薬によってコントロールされているだけでなのですから。
しっかりと医者の判断に従って服用するように徹底しましょう。ちなみに抗うつ薬は依存性のあるくすりではないので安心して医者の判断を信頼するようにして下さい。
うつ病の薬~服用上の注意点③
抗うつ薬の処方ですが、抗うつ薬は初めは少量から開始し徐々に増量するのが、一般的です。服用する量が増加するから症状が悪化しているのではないかと不安に思うかもしれませんが、別に症状が悪化しているわけではありませんので不安にならないようにして下さい。
薬に対する抵抗感を感じる気持ちはわからなくないのですが、医者の指導のもと処方された量をしっかりと服用しなければ、病状に変化が見られず、症状がずっと続いてしまう事もありますので注意してください。
うつ病の薬~服用上の注意点④
今回は抗うつ薬の副作用について説明を加えていきたいと思います。副作用についての知識を覚えておく事はとても大切なことです。
抗うつ薬を服用すると、はじめに軽い副作用が出る場合があります。
これは基本的にしばらくすれば自然になおりますが、副作用が長く続く場合や、副作用が辛くて仕方ないという場合には担当の医者に相談しましょう。
また、くすりの飲み始めや増量後に不安感や興奮したり、不愉快な気分などの症状が出た場合にも医者に相談して下さい。
やはりその薬が自分に合うか合わないかはありますので医者と随時相談して、間違いのないようにしましょう。
あと抗うつ薬は服用を突然やめると頭痛やめまい疲労感、不安感などの症状があらわれますので服用を中止するときは医者の指示に従い時間をかけて少しずつ飲む量を減らしていってください。
うつ病治療中に注意すべきこと①~うつ病である事を受け止める
誰でもそうですが、自分が病気だったとしても認めたくないものです。特にうつ病とかに関していえば、境界線が曖昧なところがあるので自分自身がうつ病であるとは認めようとしません。
ただそれが余計に症状を悪化させ、最悪の事態になると自分で自分の命を絶つという事にもなりかねないのです。
うつ病は自分が食いしばって治るものではいことを今一度覚えておいてください。
うつ病はしっかりとした治療が必要な病気である事をしっかりと理解しましょう。
何事に対してもやる気が出なかったり、これまで当たり前のようにできたことができなくなっているのはうつ病が原因なのです。
まず自分がうつ病である事を認め、しっかりとした治療を行えば以前の元気だった時の生活に戻る事ができるのです。
だからこそまず自分がうつ病である事をしっかりと理解する事が非常に重要なのです。
うつ病治療中に注意すべきこと②~周りの人に知ってもらう
うつ病という病気についての認知度は以前と比べて高くなったのは事実ですが、世間がうつ病に対する理解は未だ十分とはいえません。しかしうつ病は病気であり、周囲の理解なくして改善は不可能に近いといえるでしょう。
だからこそ周囲に自分がうつ病であることを理解してもらい治療に協力してもらう事が必須となります。
その為にはうつ病であることをしっかりと話す必要があります。
話さないで隠していると、周囲の人にはやる気がない、怠惰だというレッテルを貼られて、それによりさらに症状が悪化してしまう可能性があります。
治療をスムーズにし、早く元気になるためにもより多くの人にうつ病であることを告白し協力してもらいましょう。
うつ病治療中に注意すべきこと③~決断は保留する
抑うつ状態に陥っているときは考え方がマイナス思考になりがちで何に対しても悲観的になってしまいます。このような悲観的な状態では正しい判断をすることはなかなか難しいといえるでしょう。
だからこそ、今やっている仕事をやめる、長年ともに暮らしてきたパートナーと離婚するなどの人生にとっての非常に重要なことは、うつ病が改善されて正常な判断ができるようになるまでは避けた方がいいでしょう。
後で後悔することになってはいけませんので。
重要な判断は保留にして、うつ病の治療に専念しましょう。
うつ病治療中に注意すべきこと④~マイナス思考をやめる
マイナス思考をやめることで病状を緩和する事ができるといわれています。つまり自分自身を冷静に分析し、自分が現実に何に対して悩みがあるのか、それを解決する為には何をすればよいのか、解決する方法が妥当なのか否かをしっかりと評価・分析し実行に移す。
そして実行に移した結果はどのようなものであったのかをしっかりと記録し徐々にマイナス思考からの脱却を図り、柔軟な思考ができるようにしましょう。
柔軟な考え方ができない事がうつ病発症の大きな原因の一つなので。
うつ病治療中に注意すべきこと⑤~完璧主義は捨てる
完璧主義で几帳面、まじめな人は疲れやすい性格といえます。そのような性格がうつ病を引き起こす原因となります。
うつ病の治療中でも日々ストレスは蓄積されていきます。
だからこそストレスが溜まる完璧主義に固執することはやめ、八分目くらいをこころがけましょう。
完璧主義に固執すると治療にも完璧をもとめるので自分の思うような効果があらわれないと、あせって不安になり症状が悪化する事もあります。
だからこを言い方は変ですが完璧主義は捨て、少しゆとりのある考え方ができるように心がけましょう。
うつ病治療中に注意すべきこと⑥~まとめ
うつ病治療中に注意すべきことを数回に分けて解説してきました。今回はその他の注意すべき点をピックアップしていきます。
まず自分だけ何でも問題を抱え込まずに、信頼できる人に任せられる事は任せてしまいましょう。
全部を自分で解決しようとするとそれは非常にストレスがたまり、うつ病が悪化する原因になってしまいます。
また食欲減退はうつ病の症状の一つですが、食欲が回復してきたら、バランスのとれた食事をこころがけましょう。
そしてアルコールはなるべく控えましょう。アルコールは睡眠を浅くしてうつ病悪化の原因になってしまいます。
また抗うつ薬の作用にも影響を与えるのでアルコールとの併用は避けて下さい。
最後に楽しむ時間をつくりましょう。
楽しむ時間をつくることはストレスの軽減につながりそれがうつ病の治療になるからです。
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