うつ病で悩む前に、相談してほしい

家族や会社の仲間の心構え~うつ病患者との接し方②

8b.jpgうつ病の治療中には家族や周囲の人がうつ病の患者とどのように接するかが非常に重要になってきます。

うつ病の患者が周りにできた場合には、うつ病についての正しい知識を得て理解して接する必要があることが大切であることは別項でも説明しました。

うつ病の患者と接する時は絶対に「励ましの言葉」をかけたりするのは禁物です。

うつ病の人にとって、励ましの言葉をかけられるのは苦痛そのものであって病気を更に悪化させる可能性さえあるということを、家族や周囲の人は理解しておかなければなりません。

なぜならうつ病は、もともと誰よりもがんばる気質の人が限界以上にがんばってしまったために起きてしまったので、そこで追い討ちをかけるように、がんばろうなどと話しかけても、うつ病にかかった本人はがんばらなくてはいけないと思い焦って、自分を責めてしまうようになるからです。

またうつ病の患者と接する中で大切なこととして「聞き役に徹する」ということがあげられます。

落ち着いた態度で聞くことを心がけ、すべてを受け入れるように話すことを心がけましょう。

声をかけるときは、相手の言う内容に共感する言葉を選ぶようにします。

相手が、気になっていることを話している際には「そうなんだ。それが辛かったんだね」などとその内容について自分の意見を述べるのではなくそのまま言葉を返すようにしましょう。

相手の発言に対して、「それは違うと思うから、~した方がいい」などのアドバイスは逆効果なので注意しましょう。

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