うつ病の治療法
うつ病の治療法~休養を取る
うつ病の治療法で一番大切な事といったら何だと思いますか?多くの人が薬を飲めば良くなると考えていませんか。
確かに薬を飲む事も重要ですがうつ病の治療法として最も大切な事は十分に休養を取る事です。
うつ病になったということは心身ともに疲弊した状態になっているので、まず疲れを取らなければなりません。
ここで大切な事は軽いジョギングをしたり、音楽を聴くなどをしてリラックスできる時間を多くつくることです。
一点注意点があります。
無理にリラックスしなければならないとか思う必要はないということです。
リラックスしてストレスを発散しなければならないと思うと逆にそのこと自体がストレスとなってしまう場合があるからです。
うつ病の治療法~抗うつ薬を服用する
うつ病になった時、薬を飲むと逆に薬がやめられなくなり、薬による治療を受けたくないと思っている人もいるでしょう。しかし薬を飲まなくて無理をして、逆に状況が悪化しては意味がありません。
うつ病といっても他の病気と同じで薬による治療をする事が大切です。
ここで重要なことはただ単に飲めばいいといっているわけではありません。
医者の指導に従って正しい服用をしないといけないという事です。
自分勝手な判断で薬は必要ないだとか必要以上の量を服用する事などは絶対にしてはいけません。
話が脱線したのでもとに戻しますが、うつ病には「抗うつ薬」という種類のくすりが有効です。
抗うつ薬はうつ病の症状の原因となっている脳内神経伝達物質のバランスの乱れを、調整する作用があるからです。
うつ病の治療法~精神療法
精神療法って言葉を聞いたことがありますか?精神療法とは、うつ病の治療法の一つであり、患者の心理面にアプローチする治療方法のことをいいます。
うつ病(心の病気)には薬物療法と並んで精神療法が存在するわけですが、双方がうつ病治療にとって必要不可欠な両翼といってもいいでしょう。
なぜなら薬物療法によってうつ症状を取り除いても、うつ病のきっかけとなった心の問題が残っているままでしたら、またぶり返す可能性が十分に考えられます。
逆に精神療法だけ行っても、うつ症状がずっとおさまらければ、精神療法を行う事すらできないからです。
つまりまず薬物療法で症状を緩和させ精神療法でうつ病がいったん治ったあとの「ぶり返し」を防ぐようにして、うつ病を根本的に治していくのです。
従って、精神療法は薬物療法と同じようにうつ病治療にとって非常に重要なものだということをしっかりと理解するようにしておきましょう。
うつ病の治療の流れ①
うつ病を治療し、そして回復するには時間が必要になります。治療を始めたからといってすぐに治るものではありません。
症状が良くなったと思えば、また逆戻りで悪くなってしまったり、そんな良くなったり悪くなったりを繰り返しながら少しずつ前進してうつ病を改善していくのです。
どの病気にもあてはまる事ですが、うつ病を長引かせない為にもは早期に治療を受けることが非常に重要になってきます。
何かおかしいと感じたら、すぐに医者にいって診断を受けることをおすすめします。
うつ病の治療の流れ②
では今回は具体的にうつ病の治療の流れを説明していきたいと思います。まずはうつ病と診断されてから6~12週間はまずうつ病の症状を軽くするための期間と位置づけられます。
うつ病対策としてもっとも大切である休養を十分にとりながら、薬物療法を開始します。
この期間は、薬にからだが慣れるための期間と位置づけてもよいでしょう。薬の副作用として眠気やめまいなどがあらわれる場合もありますが、しばらくするとおさまります。
そしてうつ病と診断されてから4~9ヵ月のあいだは症状が安定した状態を維持する期間と位置づけられます。
この時期の注意点は薬物療法により症状が安定してよくなったと感じ、その結果くすりをやめたいと思ってしまいついつい自分の判断で薬を止めてしまう人がいますが絶対に止めてください。
この期間は症状のぶり返しを予防するためにもしっかりと薬を飲んで治療を続けましょう。この期間にしっかりと治療を継続する事が非常に大切です。
そしてうつ病と診断されてから1年くらいがたったらじょじょに元の生活に戻していくようにしましょう。
まわりの人とコミュニケーションをとりながら、また精神療法などを行いながら、薬の服用と並行して続け、元に生活に少しずつ戻れるように慣らしていくのです。
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